中南米の最新情報

NPOチャレンジブラジルが、ブラジルを中心に中南米のニュースをお届けします。

2006-01-01から1年間の記事一覧

大流行の性生活の実技を伝授する新商売

サンパウロの横文字新聞によると、女性の間で性生活に刺激を与える実技を伝授する商売が密かに人気を博しているそうです。具体的には、ストリップ、マッサージ(性感帯を刺激する指圧)、セックスゲーム(セックスショップで販売している道具などを使いかた…

地デジ日本方式海外で初採用

懸案となっていたブラジルの地上デジタルテレビ方式で、日本方式が欧米に勝る技術と認められて正式に決定、先ごろブラジリアのプラナルト宮(大統領府)で、竹中総務相が出席して調印式が行われました。調印式には、ブラジル側からはルーラ大統領をはじめエ…

ブラジルでの買い物は値切るのが常識

NPOチャレンジブラジル主催の講演会が先ごろ、東京・池袋で行われました。そのときの講師は、28日のTBS「はなまるマーケット」にも出演していた今野保さん(ショッピングアドバイザー)でした。今野さんは講演で、ブラジルに長期滞在した経験談を中心に話…

W杯サッカー異聞、サンパウロ版

サンパウロの邦字紙「ニッケイ新聞」に、面白いコラムがありましたので紹介します。 「ニッポン! チャチャチャ」と歓声が会場を揺らす。22日のサッカーW杯日伯戦の応援をするため、文協(ブラジル日本文化協会)にはいろんな人がきた。中にはファイナル…

デジタルテレビ放送、日本方式に決定で日伯交流促進

ブラジルのデジタルTV放送が日本方式に決まりました。先ごろ、大統領が最終決断を行ったものです。今月29日にも、首都ブラジリアで日本から閣僚(誰かは未定)を迎え、正式の調印が行われる予定です。ブラジル政府は竹中平蔵総務大臣(和歌山県出身)の訪…

サンパウロで日伯の応援合戦

W杯ドイツ大会派決勝トーナメントに入りましたが、23日早朝行われた日伯戦では、大型のスクリーンを設置した応援会場が、ブッフェ・コロニアル、アニャンガバウ、文協体育館にそれぞれ設けられ、ブラジル人と日本人が声をからして母国に声援を送りました…

ブラジルで日本酒ブーム

サンパウロでは今、ブラジルのピンガをベースにしたカイピリーニャに替わり、清酒や焼酎をベースにした『サケピリーニャ』や『ショーチュリーニャ』が盛んに飲まれ、ブームになっています。特に焼酎は、お湯割り、水割り、ストレートなど幅広い飲み方ができ…

サッカー王国ブラジルはW杯一色

予選通過も幻と消えつつある日本と違い、さすがに優勝を狙うブラジル、国民揃っての応援態勢ができあがりつつあります。W杯期間中ブラジルの企業は、ブラジル戦の試合時は休暇にするところが多く、ブラジルが日本と対戦する22日(ブラジル時間の午後4時…

ブラジルの日本人、サッカー逆転負けでがっくり

サッカー王国・ブラジルでも同国に滞在中の日本人が、12日に行われたW杯、日本ーオーストラリア戦に暑い声援を送りました。テレビ・グローボの依頼で、ブラジル日本文化協会ビル文内にあるCEATE(日伯雇用サービスセンター)応接間にテレビ桟敷が設…

ヴァリグ航空競売に応札は事実上ゼロ

さきごろリオのサントス・ドウモン空港内で行われたヴァリグ航空の競売で、期待された国内航空会社の応札はなく、社員たちが組織したNVパルチシパソンエス(ニューヴァリギ)が、4億4900万ドルのオファを提出したのみで、事実上応札はゼロでした。 ブ…

大詰めを迎えたブラジルのデジタルTV形式選び

デジタルTV選択に関する交渉がいよいよ大詰めを迎えている。伯字各紙はそろって、日本から技術使節団が首都ブラジリアを訪れ最終的な詰めをする、との予測記事を流しています。月末には二階・経産大臣と竹中・総務大臣が来伯するとの観測も流され、このと…

ブラジル人が賞味した日本料理の味

日本食は、世界各地でヘルシーな食事として注目を集め、一種のブームとなっています。ブラジルでもその例に漏れず、多くのブラジル人が和食レストランを訪れます。ただ、ブラジルでの和食は、その土地の味覚にアレンジされた日本食といってよく、日本で食べ…

ブラジル紙が日本代表を絶賛

サッカーのW杯1次リーグF組で日本と対戦するブラジルの各紙は、5月の国際親善試合でドイツ代表と引き分けた日本代表について「過去3回W杯を制したドイツを威圧した」(フォリャ・ジ・サンパウロ紙)と絶賛、6月22日の日本との対戦に警戒警報を発令…

長寿の秘訣は将棋にあり

ブラジル将棋連盟会館で行われた全伯将棋大会に仲美好四段(93歳)が出場されました。年齢は、出場者73人中最高齢。対局では、残念ながら1勝3敗と予選で敗退しました。 仲さんは、21歳のときブラジルへ移住、バタタ(じゃがいも)とトマトつくりの農…

ウエダ氏、日系初の連邦高等裁判所判事に就任

日系二世のウエダ・マサミ氏(63)が6月14日、日系初の連邦高等裁判所判事に就任します。203人の各州の高等裁判所判事の中から選ばれたもので、14日、ルーラ大統領が出席して任命式が行われます。 就任を前にウエダ氏は、サンパウロ新聞のインタビ…

ブラジル在留邦人数は世界で3番目

外務省の調べによると、昨年10月1日現在、ブラジルに居住する邦人総数は6万5492人(うち永住者は6万3725人)で、前年同期より約3000人(4.46%)減少しました。国別でもっとも在留邦人が多いのはアメリカ合衆国で35万1668人、2番目…

東北ブラジルにサメ出没

つい最近、東北ブラジルのペルナンブッコ州州都レシフエ市の海岸で、砂浜から30メートくらいのところで泳いでいたトラック運転手のロジエイロ・カルヴァリョさんが、足をサメに食いつかれるという事件がありました。幸いにほかの海水浴客が気づき、助けた…

東京・有楽町にブラジルの味を楽しめる店誕生

「カフェ・ド・セントロ」という店が29日、有楽町の帝劇ビル地下2階にオープンしました。ブラジル本場の味を楽しめる店で、コーヒーは250円、ポン・デ・ケージョが1個80円です。コーヒーはブラジルで日本人のテイストに合わせて焙煎、ブレンドしたものを直…

航空界、明暗くっきり

バリグ航空は開発銀行の融資を得て分割売却案に落着き、とうとう解体への道を歩み始めたようです。一方、同航空の競争相手であるTAMとゴール両社の第一四半期決算を見てみますと、いずれも増収増益。バリグ航空のつまづきは、そのままライバル会社に漁夫…

チャレンジブラジルの講演会

チャレンジブラジルが講演会を開催します。ブラジルに興味のある方、留学したい、あるいはボランティアをお考えの方は是非ご出席ください。入場者数に制限がありますので、聴講希望の方はお早めにチャレンジブラジル事務局へ連絡しましょう。 今回の講師は、…

サンパウロ州の反乱、鎮静化

ブラジルからの報告では、サンパウロの騒ぎは20日の時点で収まったようです。東洋人街近くでも騒ぎは多少見られたものの、日系人や日本人は、さしたる身の危険は感じずにすんだようです。 といっても、夜間の外出を控える日系人は多かったといいます。 騒ぎ…

サンパウロ争乱状況

NPOチャレンジブラジル・ブラジル支部からの情報によりますと、まだ多少の混乱は続き、夜間の外出は控えているそうです。昼間は身の危険を感じるほどではないにしても、一応注意しているということでした。 在伯の公館からは、以下のような情報が出されてい…

犯罪集団の反乱、東洋街にも波及

先週末からサンパウロ市は、警察施設や消防署などが襲撃され、バスが焼きうちされるなど騒乱状態が続いていました。15日までのサンパウロ市は騒動が拡大する一方で、グァルーリョス空港やコンゴニアス空港で爆弾が見つかるほど不穏な状態でした。 日系人の…

チャレンジブラジルの講演会

チャレンジブラジルが講演会を開催します。ブラジルに興味のある方、留学したい、あるいはボランティアをお考えの方は是非ご出席ください。入場者数に制限がありますので、聴講希望の方はお早めにチャレンジブラジル事務局へ連絡しましょう。 今回の講師は、…

サンパウロ市の名物「東洋市」の開催が増加

毎週土、日曜日、東洋街の中心「リベルダーデ広場」で開かれているる東洋市が、サンパウロ市の方針で金曜日にも開かれることになりました。リベルダーデ広場は地下鉄リベルダーデ駅前という絶好の場とあって、いずれの露店も売り上げは良く、開催の増加で売…

東北伯の海岸地帯に溢れる欧州人

ブラジルでの報道によりますと、ブラジル東北部の海岸地帯が、欧州人であふれているそうです。ブラジルが発見されて500年以上になりますが、今になって再び欧州人が新大陸を求めてブラジルにやってきているというわけです。 この報道は正確に表現すれば、…

ブラジルも髪の色は茶系が流行

サンパウロで行われたヘアコレクションでは、渋い赤、鉄錆色などの茶系色が主流を占め、日本と同じくヘアカラーは茶系が人気のようです。ヘアスタイルは段カットやストレートヘアの女性らしさを強調したものが多く発表されました。ヘアカラーの茶色は、世界…

爆発する携帯電話

ブラジルでの報道によりますと、ブラジル国内で販売・使用されている携帯電話が爆発、使用していた学生がやけどを負い、病院で手当を受けるという事故がありました。爆発した携帯電話はモトローラ社製。同社では非常に希なケースと語っているそうですが、こ…

調査捕鯨でブラジル紙が日本非難

日本の調査捕鯨に対し反捕鯨国の風当たりが強まっていますが、ブラジルも反捕鯨国として日本の調査捕鯨には厳しい態度を取っています。そんな時(1月8日)、南極海で調査捕鯨をしている捕鯨母船「日新丸」とグリーンピースの監視船「アークティック・サン…

ときならぬ女子大生のセックス騒動

サンパウロ州州マリリア市(サンパウロし市から約400キロ)と隣接するポンペイア市で今、「女子大生のセックス」の話題でもちきりとなっているようです。発端は先月10日、マリリア市の女子大生(20歳)が2人の男性とセックスしている複数の写真がイ…