2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧
サッカーW杯ロシア日本代表の決勝トーナメント出場をかけた対ポーランド戦が行われた28日、サンパウロ市東洋街のブラジル日本文化福祉協会ビル地下の「カフェ喜怒哀楽」、同市ベラ・ビスタ区の「ジャパン・ハウス」でパブリック・ビューイングが行われ、両会…
エスタード紙電子版23日付によると、国家科学技術研究所の調査で、政党を「全く信頼していない」と答えた回答者が77.8%を占めました。これまでの調査の中で最も多くなっています。調査は、国家科学技術研究所の民主主義・コミュニケーション民主化研究所が3…
エスタード紙電子版24日付によると、経済協力開発機構の生徒学習到達度調査報告書「有効な教員政策」で、教師になりたいと考えている生徒が、ブラジルではわずか2.4%だと分かりました。10年前は7.5%でした。同開発機構諸国の平均は4.2%で、こちらも10年前…
コンサルティング会社のデロイトとブラジル投資家関係研究所の調査で、ブラジル企業各社は2020年まで収益増と資産増が続くと考えています。こう回答したブラジル企業は92%にも達しました。さらに回答企業の80%が固定資産の拡大を計画していました。各メデ…
宮内庁によると、眞子さまのブラジル訪問日程が7月17日から31日までと決まりました。詳細は次の通りです。 7月17日に日本を出発され、ドイツ・フランクフルト経由で18日にリオデジャネイロご到着。翌19日、ロンドリーナ市(パラナ州)へ向かわれ、同市到着後…
サッカーW杯でロシアを訪れているブラジル人男性グループが、ポルトガル語を理解しないロシア人女性にポルトガル語で女性器を意味する言葉を何度も浴びせ、それを動画で撮影、ソーシャル・ネットワーキング・サービス上で公開し非難されています。首都ブラジ…
サッカーW杯ロシアが開幕しブラジルは17日、日本は19日に初戦を迎え、日本はコロンビアに2―1で勝利するという大金星を挙げました。サンパウロ市東洋街の岩手県人会館で日本ーコロンビア戦のPV(パブリック・ビューイング)が行われ、日本の勝利に大いに盛り上…
調査会社ダタフォーリャが実施した調査で、「可能であればブラジルから離れたいか」との質問に肯定的な回答をした人が43%を占めました。16~24歳の年齢層ではこの割合はさらに高く、62%となっています。17日付フォーリャ紙の報道です。調査は、5月9~14日…
地元メディアによると、1対1の引き分けで終わったサッカー・ワールドカップ(W杯)のブラジル─スイス戦で主審を務めたメキシコ人審判員、セサル・ラモス氏と同姓同名のブラジル人が、ブラジルのサッカーファンから罵倒される被害に遭っています。 批判の的に…
地元メディアによると、クレジット保護サービスと全国商店経営者連合がサッカーW杯がブラジル経済にどんな効果をもたらすかを調査しました。調査で、消費者の約6000万人(消費者全体の51%に相当)がW杯に関連する何らかの製品を購入したり、サービスを受け…
地元メディアによると、サンパウロ州文民警察と検察局は14日、同州を拠点とする犯罪組織PCC(州都第一コマンド)国内拠点の捜査を開始し、75人を予防勾留しました。捜査は、PCCの幹部が収監されているサンパウロ州内の刑務所で手書きメモが発見されたことか…
アジェンシア・ブラジルの報道によると、全国児童労働防止撲滅フォーラムは12日、労働検察庁、国際労働機関の協力で「子供を保護しないことは未来を否定すること」をテーマにキャンペーン開始を発表しました。キャンペーンでは、農業や家内作業、麻薬の密売…
フォーリャ紙12日の報道によると、調査会社ダタフォーリャが実施したロシアで開催されるサッカーW杯に関する意識調査で、W杯に関心がないと答えた回答者が過半数の53%を占めました。調査は国内174市の2824人を対象に行われました。 1月の前回調査で関心がな…
フォーリャ紙が7日報じたところによると、国内全市の22%に相当する1153市でネッタイシマカが繁殖する環境下にあることが、保健省の調査で分かりました。ネッタイシマカはデング熱、ジカ熱、チクングニア熱のウィルスを媒介するため、同省はこれらの熱病が新…
地元メディアによると、各業界団体は5月後半のトラック運転手ストの業界被害額を集計し発表しています。政府の応用経済研究院は農牧業全体の推計被害額を5日、50億レアル(約1500億円)を超えると発表しました。 同院によれば、トラック運転手ストの混乱が正…
地元メディアによると、サンパウロ市内でハトにエサを与えたり、保護すると罰金が科せられることになりました。同市が7日付の官報で告知したもので、同市内でハトにエサを与えている現場を目撃され、「現行犯」が明瞭な場合、市当局から200レアルの罰金が科…
地元メディアによると、ブラジル計画分析センターが5日、移動手段を自動車やバスから自転車に換えると健康や経済面で大きな効果があると発表しました。具体的には、移動手段として自転車を利用することで糖尿病、心血管疾患の改善で入院経費3400万レアル(約…
エスタード紙によると、2016年度に心理学課程へ入学した学生が12年と比べ25.8%増加しています。高等教育実態調査で判ったもので、心理学の増加率は法学(14.5%増)や工学(19.7%増)、教育(19.7%増)、経営学(17.2%減)をかなり上回っています。これ…
エスタード紙など国内メディアによると、調査会社Ibope(ブラジル世論調査・統計機関)インテリジェンシアが今年4月に実施した調査で、16歳以上のブラジル国民の14%が菜食主義者だと判りました。ブラジルの人口で計算してみると、約2900万人になります。 同…
保健省は30日、31日の世界禁煙デーに先立ち国民の喫煙習慣に関するVigitel(電話調査による慢性疾患の危険要因および予防の監視)の調査結果を発表しました。調査によれば、国内の喫煙者は2017年の州都成人人口に占める喫煙者の割合は10.1%で、11年前より約…
日・ブラジル国会議員連盟(麻生太郎会長)が衆院第二議員会館でブラジル日本語センター、日下野良武理事長を招き講演会を開きました。講演会で日下野氏はブラジルの日系社会における日本語教育について「停滞から衰退の道をたどり始めている」と強い危機感を…
地元メディアによると、ブラジル・ショッピングセンターが先ごろ、全国の4月のショッピングモール来館者数を発表しました。それによると対前年同月比で1.33%、前月比では4.81%増加していました。 同協会は「客足の増加は景気の回復と継続した成長を続ける…