2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧
日本での常識は夏に暑いところを避けて避暑地へ、冬は寒いところを避けて避寒地へ、というものですが、ブラジルでは全くの逆です。夏にはさらに暑いところを求めて避寒地へ行き、冬には避暑地へ行くのです。日本的な感覚で、夏に避暑地へ行くとそこはがらが…
ブラジルのアモリン外相ら3閣僚が訪日、小泉純一郎首相らと会談しましたが、両国外相は「地上デジタル放送に関する日本の協力を盛り込んだ覚書」に調印しました。観測筋によると、これによって日本方式の採用が80%ほどに上昇したとしています。覚え書き…
80億レアルの負債を抱えるヴァリグ航空がモラトリアム(支払猶予令)を求めています。昨年、同社の売り上げは国際線売り上げが15億ドル(外国9億ドル強、国内5.8億ドル)もあり、同社が倒産すれば外貨収入にも響くとあって、大統領は救済の意向のようです。 …
ブラジル移民100周年を2年後にひかえ、ブラジルの有名新聞が、日本特集号の発刊準備を進めています。今年の6月には、オ・エスタード・デ・サンパウロ紙とタルデ紙が、「日本移民100周年に向けて」という別冊の発行を予定しているほか、ブラジル外務省広報誌…
空港からホテルに到着したところを狙うタクシー強盗が多発している、とサンパウロ総領事館で注意を呼びかけています。同館によると、2日夜にパウリスタ区のフラットホテル(長期滞在型のホテル)で強盗事件が発生し、宿泊客の一人が殺害されたということです…
最近では日本でも若者の間にはやりだしてきたピアスですが、日本では子供の頃からピアスをする習慣はありません。ところがブラジルでは、生後2、3か月で祖父母や名付け親からピアスをプレゼントされ、耳にピアスをつける習慣があります。 日本には30万人…
ブラジル地理統計院(IBGE)調べによると、昨年の国内総生産額(GDP)は、1兆9370億レアルでした。これは世界で11番目の数字です。 昨年15番だったべブラジルは、ロシア、オランダ、インド、オーストラリア、メキシコを抜き、11番に躍進したも…
日本の低公害車の決め手は電気とガソリンを組み合わせたハイブリッド車ですが、ブラジルではアルコール、ガソリン兼用のフレックス車(多種燃料適応型自動車)がよく売れています。これまでアルコール社というと、始動性が悪く、寒い朝などは走り始めるまで…