中南米の最新情報

NPOチャレンジブラジルが、ブラジルを中心に中南米のニュースをお届けします。

2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

中国産ニンニクがブラジルで猛勢

ブラジル市場には中国産の安価な繊維製品をはじめ、電気製品、玩具、家庭用品、果ては機械設備までが氾濫状態にありますが、食用のニンニクの輸入も急激に増え、上半期には80%も増加しました。この急激な増加はブラジル生産者の脅威になり始めています。昨…

サンパウロ市内の電話局番が『6』から『2』へ変更

25日から、サンパウロ市のイミリン、ビラ・エスペランサ、ビラ・グスターボ区やグァルーリョス市の一部の電話番号の局番の最初に『6』がついている番号は全て『2』に変更されました。従来『6456』『6498』などの局番は『2456』『2498』に…

最高潮の自動車業界

日本はガソリン価格の上昇とともに自動車の売り上げが落ちていますが、ブラジルの同業界は好調に推移しています。サンパウロ在住のジャーナリストの話では、サンパウロ圏では1カ月に1000台も増加している、という話でした。「今でもこの渋滞なのに、これから…

ウリベ大統領とチャーベス大統領

現地での報道によりますと、最近の南米指導者たちに大きな変化が見られます。とくにチャーベス・ベネズエラ大統領とウリベ・コロンビア大統領の動きに注目が集まっています。 社会主義路線をひた走って来たチャーベス大統領の威信の低下が続き、昨年末の国民…

「腹の底から笑いました」 春風亭栄枝師匠の落語会

NPOチャレンジブラジルが移民100周年記念行事として派遣していた落語家の春風亭栄枝師匠のブラジル落語会が好評のうちに終わりました。その落語会の報道(サンパウロ新聞)を紹介します。 4日から来伯している春風亭栄枝師匠の口演会が18日午前、老ク連会館…