ブラジルでの報道によりますと、ブラジル東北部の海岸地帯が、欧州人であふれているそうです。ブラジルが発見されて５００年以上になりますが、今になって再び欧州人が新大陸を求めてブラジルにやってきているというわけです。
この報道は正確に表現すれば、東北部の別荘地帯などへの不動産に欧州からの投資が激増している、ということなのです。１〜３月の不動産部門への投資額は２億４千万ドルにのぼり、不動産への投資は直接投資額の６.２％になるそうです。
東北のナタールから約８０キロのピーパ海岸には特に欧州からの投資が目立ち、海岸は欧州人で溢れているといいます。
