ブラジルのメディアによると、コロナ禍議会調査委員会(CPI)は12日、大統領側近のファビオ・ワジンガルテン元通信長官の証言が虚偽だったとして、連邦検察庁に調査を依頼しました。同委員会に呼ばれた証人は事実のみを供述する義務があります。
また、マルセロ・ケイロガ保健大臣についても、6日にCPIで証言したクロロキン、集団免疫、早期治療などについての内容に問題があるとして、13日にもリコールをするかどうかの採決を行う予定です。保健大臣はボルソナロ大統領を擁護し、パンデミックに関連する県では意見陳述を避けました。