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コンフェデ杯で旭硝子製品を使用

 AGC(旭硝子株式会社)は、15日にブラジルで開幕するサッカー・コンフェデレーションズカップコンフェデ杯)の選手用ベンチ向けガラスルーフを提供すると発表しました。同ガラスルーフは、Dragontrailと名付けられた技術で製造された世界初となる特殊ガラス製の競技者用ルーフで、すでにスマートフォンなどのカバーガラスとして広く使われています。
 同製品は、従来のガラス製や樹脂製品よりも耐久力があり、傷つきにくく、従来製品より強度は6倍も強化されています。その他、ペルナンブコ州レシフェ市のサッカースタジアム「アリーナ・ペルナンブコ」の外装には同社製品「アフレックス」が使用されることになっています。