地元での報道によると、サッカー2014年ワールドカップ(W杯)及び来月開幕するコンフェデレーションズカップ(コンフェデ杯)の会場となるアレーナ・ペルナンブコが先ごろ完成し、コンフェデ杯全6会場の準備がようやく整いました。同サッカー場の建設が遅れ、開会に間に合うかとサッカーファンをやきもきさせていましたが、これで心配はなくなりました。総工費は5億3200万レアルでした。
アレーナ・ペルナンブコは、同州レシフェ市から19キロ離れたサンロウレンソ・ダ・マタ市にあり、6月16日にスペイン対ウルグアイ、同19日にイタリア対日本、同23日にウルグアイ対タヒチの3試合が予定されています。同スタジアムは、来年のW杯でも5試合が行われる予定です。