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ブラジル人が日本刀で決闘,1人死亡

13日午前、サンパウロ州オルトランジア市の民家で男性2人が日本刀で斬り合い、一人が死亡するという事件が起きました。決闘の相手も意識不明の重体です。
 2人の男が争う声を聞きつけた近隣の住民が警察に通報、軍警が駆けつけたところバルテル・ダ・シルバさん(35)が自宅の庭で血を流して倒れており、病院に運びましたが、すでに死亡していました。意識不明の重体になっていた人は近くに住むアデシール・ソアレスさん(28)でした。二人の体には無数の切り傷があり、現場には2本の日本刀と包丁が落ちていたそうです。
 死亡したシルバさんは、武術愛好家で日本刀などを収集が趣味でした。