ミス・ユニバースなど国際コンテストで2回入賞しているモデルのマリアーナ・ブリジ（20）さんが24日、入院先の病院で死亡していたことが明らかになりました。ブリジさんは、緑膿菌感染症を患い入院していました。
入院中の3日、ブリジさんは尿毒症を発病して体組織に障害が現れ、医師団はやむを得ず両手足の切断手術を行いました。術後、一時は小康状態でしたが、今度は過敏症を誘発し、腎臓や胃など全身に細菌が感染。21日、医師団が機能低下した胃の切除手術に踏み切ったものの、Ｏ型Ｒｈマイナスの輸血血液の到着を待っている間に手遅れとなり死亡しました。
ブリジさんの死後2日間で、各国から彼女の遺族宛てに死を悼むメールが1万5000件も寄せられたそうです。彼女のサイトにも、100件を越える励ましメールがありました。
