2009-01-12 流入外資が激減 中銀は貿易金融の強化に努力しているところですが、12月の貿易為替市場への外資流入が急減し、国債収支の赤字が拡大しています。国際収支での外貨残高は、11月には31億1300万ドルだったものの、12月に入りわずか19日間で2900万ドルに急減しています。。 この原因は、企業の対外債務の支払いが集中していることで、12月末までにはさらに外貨支払いが増え、エコノミストの中には60億ドルの赤字を予想する向きもあります。