中南米の最新情報

NPOチャレンジブラジルが、ブラジルを中心に中南米のニュースをお届けします。

ルーラ支持は30%、ボルソナロ支持は22%

 「フォーリャ・デ・サンパウロ」紙は5日、ダタフォーリャ研究所の世論調査結果を報じました。16歳以上の2,028名にルーラ支持か、ボルソナロ支持かを聞いたもので、ペティスタ(ルーラ大統領所属の労働者党)支持と答えた人が30%、ボルソナロ支持と答えた人が22%で、中立という回答は22%でした。

 その他、ペティズムに近いという人が10%、ボルソナリズムに近いというのが9%でした。この数字を加味すると、ルーラ大統領支持は40%、ボルソナロ支持は31%ということになりそうです。

 2022年12月の前回調査では、32%がペティスタと回答し、25%がボルソロ支持と回答していました。