ブラジルのメディアによると、ロンドンのウェストミンスター寺院で19日に行われる エリザベスⅡの葬儀に王室や世界のリーダーが招待され出席します。多くのリーダーに混じってジャイル・ボルソナロ大統領も招かれ、週末にロンドンに到着しました。
18日に行われたチャールズ国王によるレセプションには、葬儀への出席で約70カ国から訪英している王族と首脳が出席しました。主な人を見ると、日本の天皇陛下ご夫妻、米国大統領、カナダの首相、フランス大統領、インド大統領、中国の副主席、韓国大統領といった重鎮が揃いました。ロシアと激戦しているウクライナのゼレンスキー大統領夫人も国を代表して出席しました。
地域別に見ると、23カ国の王族の他、米州8カ国、欧州・中近東23カ国、アフリカ8カ国、アジア7カ国の首脳がロンドンに集まりました。招待されなかったのはシリア、ベネズエラ、ロシア、ベラルーシ、ミャンマーなどの国でした。
