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ブラジルで「日本のおもてなし」を報道

 ブラジルのメディア8日付によると、パンデミックの真っ只中に開催された東京オリンピック期間中(7月1日から8日)、436人のオリンピック関係者が新型コロナに感染しました。アスリートの感染者はわずか33人で、東京都は「都民に急増している感染とは無関係」としています。

 8日に幕を閉じたオリンピックの運営に関しては、多くの参加者が感謝の気持ちでいっぱいです。パンデミックの真っ只中にも関わらず、日本のおもてなしは参加者を魅了しました。日本には毎年多くの訪問者がありますが、パンデミックで多くの観光客とファンの訪日ができませんでした。

 しかし、訪日したアスリートや大会関係者は日本での歓迎ぶりに感謝しました。アスリートを含む、大会関係者は1日平均25,000回のコロナのテストを受けました。これにアスリートだけでなく、何千人もの代表団役員と認定報道関係者は、それが自分たちのためであると理解していました。