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ブラジルのコロナ禍、減少傾向

 ブラジルのメディアコンソーシアム7日のパンデミック調査によると、新型コロナによる累積死者が60万人に近づきましたが、過去7日間の移動平均死亡者数は438人で、ほぼ11カ月前の11月13日以来の最低水準になりました。 14日前の平均と比べて変動は22%の減少です。

 一方、累積感染者は21,532,210人で,新規の感染者は14,696人でした。過去7日間の移動平均感染者は、1日あたり15,205人で、2週間前と比べ53%の減少です。死者同様、感染者も減少傾向にあります。

 なお、サンパウロリオデジャネイロ、パラナ、サンタカタリーナ各州は、死者が減少しました。