ブラジルのメディアコンソーシアム17日の調査によると、新型コロナによる累積死亡者は541,323人（新しい死者823人）、累積感染者は19,339,124人（新規感染者32,724人）を記録しました。
過去7日間の移動平均死亡者数は1,196人で、 14日前の平均と比べ23％減少しました。数字だけを見ると、2月以来の最低の移動平均死亡数ですが、これには最も死者の多いサンパウロ州が含まれていません。州政府が「データが利用できない」として未発表のためです。
ブラジルの1日の平均死亡者数は世界でまだ高く、大陸全体の平均を上回っています。ただし、死者が増加している州はパラナ1州で、リオデジャネイロ州など5州が横ばい、アマゾニア州など21州で減少しています。未発表のサンパウロ州も減少と発表されています。
予防接種は17日現在、2回の接種を終えた人は15.93％です。
