中南米の最新情報

NPOチャレンジブラジルが、ブラジルを中心に中南米のニュースをお届けします。

ボルソナロ大統領、4回目の手術

 地元メディアによると、ボルソナロ大統領は8日、2018年の選挙キャンペーン中に腹部を刺され生じたヘルニア(組織の突出)を矯正するため、4回目の手術を受けます。手術のため大統領は10日間、執務から離れます。

 大統領府によると、手術の規模は中程度で、刺された直後に処置したサンパウロ市内の病院で行われます。大統領は「今はサンパウロで医療スタッフと一緒にいる。私は10日間の休暇を楽しむつもりだ」とソーシャルネットワークに書いています。

 手術をする病院によると、「ヘルニアは3回の開腹手術を行った右側の刺し傷近くの腹壁にある。術後は約1週間ていど養生が必要だ」としています。