国内メディアによると、ブラジルの主要航空会社4社で作るブラジル航空会社協会が8月の国内線航空旅客需要は有償旅客キロベースで昨年同期比で4.4%拡大、座席供給量は有効座席キロベースで同4.8%増加した、と発表しました。
供給の伸びが需要の伸びを上回ったため、8月の搭乗率は昨年8月よりも0.27ポイント下がり、80.07%でした。搭乗客数は昨年8月比4.4%増の約780万人でした。
各航空各社のシェアはゴル航空(Gol)34.19%、ラタン航空(Latam)32.79%、アズール航空(Azul)19.25%、アビアンカ航空(Avianca)が13.77%になっています。