地元メディアによると、米アップル社の新型スマートフォン「アイフォーン（ｉＰｈｏｎｅ）６」及び「アイフォーン６プラス」がブラジルでもアップル社のサイト上で７日に先行販売開始となりました。全体的に高価格の設定で、最も安い機種アイフォーン６（16ギガバイト）でも3199レアル（約144,000円）で、最も高いアイフォーン６プラス（128ギガバイト）になると4399レアル（約198,000円）と非常に高額です。12カ月まで無利子の分割払いが可能で、一括払いの場合は10％割引になります。
米国では上記モデルがそれぞれ６４９ドル（約74,000円）と９４９ドル（約109,000円））で購入できるため、ブラジルでの販売価格はかなりの高額といえます。ただ通信事業者と契約する場合は機種代の割引が受けられる可能性もあります。
通信事業者のオイ（Ｏｉ）、チン（ＴＩＭ）、ビボ（Ｖｉｖｏ）の３社は、今月14日からアイフォーン新機種の販売を開始する予定です。
