地元での報道によると、今年1〜8月に購入されたスマートフォン(多機能携帯電話、スマホ)の77%は基本ソフト「アンドロイド」(Android)を搭載する機種で、そのうちの61%は価格が600レアル(約2万6000円)までの物でした。アンドロイド搭載機種のシェアは昨年調査時の46%から31パーセント拡大したことになります。
調査はカンター・ワールドパネル(Kantar Worldpanel)が今年1〜8月に実施したもので、対象になったのはブラジル全国8200世帯の2万6000人。同期間に購入されたアンドロイド搭載スマホのうち価格が601〜1400レアルの物が全体の30%を占めています。