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ブラジルは9位に上昇=FIFA世界ランキング

 地元メディアによると、国際サッカー連盟(FIFA)が13日に発表した最新の男子世界ランキングによると、2014年サッカー・ワールドカップ(W杯)開催国のブラジルは前回の10位から9位に順位を上げました。今年に入ってからまだ代表戦の試合を行っていないブラジルは、昨年11月に行われた国際親善試合でオランダがコロンビアと引き分けて10位に転落したため、順位を一つ上げました。なお、コロンビアも4位から5位に順位を落としています。
 ランキングのトップ3は1位スペイン、2位ドイツ、3位アルゼンチンで変動はありませんが、ブラジルやオランダをはじめとするトップ10はW杯開催を目前にして順位が変わりました。今回のランキングは合計42試合の結果が考慮され、ポルトガルが4位に、スイスが6位に順位を上げています。これに伴ってウルグアイが7位に、イタリアが8位にダウンしました。日本は3回連続のダウンで、前回の48位から50位にランクダウンです。