地元メディアによると、サッカーのコンフェデレーションズカップ（コンフェデ杯）開幕を15日に控えたブラジリア市内のホテルでは、開幕戦でブラジルと対戦する日本代表チームの現地入りに合わせ歓迎ムードが高まっています。
日本代表チームが宿泊するブラジリア中心部のホテルは、選手らがより快適に過ごせるように６カ月前から日本人の生活習慣についての講義を実施してきました。例えば、お辞儀については「頭が胴体の中心部にくるよう上体を約45度傾ける」といった指導が行われたほか、日本人と会話をする際はなるべく低い声でゆっくり話すようにといった気構えも指導されました。
同ホテルには「おはようございます」「体調はいかがですか？」「ありがとうございます」といった簡単な日本語を話せるスタッフが13人も配置されています。
