日本では「KARA」「少女時代」をはじめとする韓国人アーティストによる大衆音楽、いわゆる「K―POP」が音楽市場を席巻していますが、その波はブラジルにも波及しています。
サンパウロ市バラ・フンダ区の「エスパッソ・ダス・アメリカス」では13日、韓国人アーティスト「Beast」「4Minute」「G・Na」らによる公演が行われ、盛況でした。ブラジルでは、インターネットサイト「Youtube」やフェイスブック、ツイッターなどを通じ、K―POPのファンになる若者が急増しています。地元紙によると、ブラジル国内のファンの大半は日本のアニメや漫画を通じてK―POPを知るようになったそうです。