地元メディアによると、エマニュエル・マクロン仏大統領が26日、アマゾン火災支援金としてG7から約2,000万ドルの提供を申し出たのに対し、ジャイル・ボルソナロ大統領は夜になって、その申し出を拒否しました。27日になって、イギリスが申し出た支援金1.000万ポンド（約1.200万ドル）の受け入れを表明しました。
1.000万ポンドは、G7が表明した2000万ドルの62％に相当します。イギリスはG7の一員ですが、G7が申し出た2000万ドルに充当するかどうかは明らかにしていません。
ボルソナロ大統領のスポークスマン、レゴ・バロス氏は「資源管理に責任がある限り、政府は国や国際機関からの寄付を受け入れ、アマゾン火災と戦う」と述べました。
