ブラジルのメディアによると、オーストラリアとニュージーランド共催で開催中の女子サッカーW杯で、ブラジルは24日のパナマ戦で初登場、４−０でパナマを破り初戦を飾りました。この試合で大活躍したのはハットトリックを達成したアーリ・ボルジェス選手でした。
彼女は3歳から10歳までマラニョンで育ち、両親の転勤でサンパウロに移り住みました。サンパウロではセントロ・オリンピコ・クラブでトレーニングを積み、攻撃的ミッドフィルダーのポジションを得ました。
パナマ戦は彼女のサッカーW杯のデビュー戦で、初陣でハットトリックを決めたほか、パスワークでゴールを演出するなど、ブラジル女子代表の中で輝きを放っていました。
