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米国大統領選挙、ブラジルでも大報道

 ブラジルでも、米国大統領選が大々的に報道されています。報道内容は詳細に及んでいます。

 例えば、「アメリカ連邦裁判官は3日、米国大統領選挙投票済みの投票用紙が郵便局に残っていないか施設の中を検索するよう命じました。検索はブラジル時間の午後5時(日本時間では4日の午前5時)までに,と時間が区切られています 。米国大統領選挙の結果はブラジル時間で今夜(日本時間で4日早朝)決定される見込みです」といった調子でメディアは報じています。

 さらに、アメリカの50州のうち28州は、投票用紙が3日までに到着しないと無効となるため、この連邦裁判官の通達は大変重要と強調し、他の22州は3日の消印があれば有効とする州もある。また、大統領選挙では新型コロナウイルスの大流行により、何百万人もの有権者が郵便で投票しましている。世論調査ではバイデン候補有利と言われているが、結果のは誰も予測できないようだ、などと細かに報じています。