世界遺産である首里城の火災がブラジルでも次のように報じられています。
ユネスコの世界遺産に登録されている沖縄県の首里城が31日（日本時間）、火災に見舞われました。NHKの報道によると、同日午前3時頃火の手が上がり、消防隊が出動、消火に当たりました。首里城本館と隣接する建物は完全に燃え落ち、もう一棟はまだ延焼中です（ブラジル時間30日午後8時現在）。負傷者はいない模様です。
首里城は約500年前に琉球王朝によって建てられ、1933年に日本の国宝に指定されました。同城は第二次世界大戦の戦禍で破壊され、1992年に復元されていました。
