地元メディアによると、ボルソナロ大統領は17日、連邦議会副議長のジョイス・ハッセルマン氏(社会自由党)を、上院議員のエドゥアルド・ゴメス氏(民主運動)に交代させると決定しました。
ハッセルマン氏は、政府の方針に反対し、下院議会副議長のデリゲート・ウォルディル氏(社会自由党)の支持のため支援者リストに署名、これが更迭の原因になりました。
ボルソナロ大統領は、息子のエドゥアルド・ボルソナロ議員との交代を考えていましたが、ウォルディル氏の解任に党内での反対が多く、下院議会副議長のポストには残されました。