地元メディアによると、サンパウロ市内のシャルレス・ミレル広場で開催された第4回パステスコンクールで、牛ひき肉味パステスを出品した日系店の「キョウト」が優勝しました。2位には「ウメツ」、3位にも「ナカマ」と上位を日系店舗が独占しました。
優勝したキョウトは賞金5000レアル、2位のウメツは2000レアル、3位のナカマは1000レアルをそれぞれ受け取りました。キョウトを経営している日系3世のイゴル・ラベッゾさん(24)は、「ひき肉の具に混ぜたバジルが優勝の決め手になった」と勝利の一端を明かしました。