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オリンピック開催招致委員会が発足

 オルランド・シルバ・ジュニオール・スポーツ相は、リオデジャネイロ州庁において、セルジオ・カブラル州知事、エドアルド・パエス市長との三者会談を行ない、2016年オリンピックの招致委員会(APO)を発足させました。リオデジャネイロ市は、2016年開催のオリンピックとパラリンピックの招致活動に本腰を入れることになります。
 オリンピックの招致委員会は今後、(1)運輸交通網の拡充(2)治安の保全整備(3)スタジアムなどの設備拡充(4)郊外オリンピック村の建設計画も考慮に入れたインフラ整備に力を入れ、年内中にに完成させたい意向です。
 2016年度のオリンピック候補地には東京も立候補しており、有力視されています。リオデジャネイロ市は治安の問題を解決できるかどうかが、開催に漕ぎ着けられるかどうかの鍵と見られています。