世論調査機関Ibopeが国内有力紙の依頼によって行った10月の次期市長選挙向け4市の動向が明らかになりました。現地紙の報道を紹介します。
▽サンパウロ市
マルタ・スプリシー候補(労働者党=PT)がこの1カ月間に7ポイント上昇、支持率が41%になました。
ジエラウド・アウキミン候補(ブラジル民主社会党=PSDB)は31%が26%へ急落しています。
▽リオ市
マルセーロ・クリヴェラ候補(ブラジル共和党=PRB)が5ポイント上昇して28%になっています。
これを追って4ポイント上昇して12%になったのがエドウアルド・パエス候補(ブラジル民主運動党=PMDB)と14%から11%に下がったジャンジラ・フェガリ候補(ブラジルの共産党=PC do B)の二人です。
▽ベロ・オリゾンテ市
ジョ・モラエス候補(PC do B)は引き続きトップで支持率18%。
レオナルド・キントン候補(PMDB)は14%から10%へ低下しました。