サトウキビ工業連合(Unica)が、飲酒運転禁止法が出ていらい、ガソリンスタンドで販売される燃料アルコールの商業名を酒類のアルコールと明確に区別するために原油・バイオ燃料庁(ANP)に、燃料アルコールの呼び方をエタノールに変更するよう申し入れました。同庁はこれを受け、近々、呼称をエタノールに変更する予定です。
サトウキビ工業連合は、呼称の変更を消費者者に認識してもらうため、これから大々的なキャンペーンを開始することにしています。このキャンペーンは、エタノールが環境面で優れた燃料であることを強調する狙いもあるようです。