地中海ミバエが侵入するおそれがあるとして輸入禁止だったブラジル産マンゴが昨年9月、解禁となり、今年1月から商社によって輸入が開始されています。輸入マンゴは、高級レストランや料亭で扱っているほか、高級果物店で発売されています。
日本ではアップル・マンゴと言われるトミー・アトキンス種が主で、繊維質がやや多いが甘みと香りの強いのがブラジル産マンゴの特徴です。初めて輸入されたマンゴは小泉純一郎首相も試食したそうです。
輸入する商社では、近い将来、日本全国のコンビニやスーパーなどでも売るようにしたいと言っています。