ブラジルのメディア21日付によると、オズワルド・クルス財団(フィオクルス)の調査で、医療従事者(ほとんどが医師と看護師)はダウン寸前にあり、助けを必要としていることがと判りました。調査は2,200の自治体で、15,000人の医療従事者を対象に行われました。
調査によると、回答者の45.5%が複数の仕事を熟しており、43.2%は自分の健康に自信がない(倦怠感がある)と答えています。医療の最前線で働く彼らは、眠れず、泣き声が耳につき、時にはストレスでマイナス思考に陥ることも少なくないそうです。
フィオクルスは「医療専門家は崩壊に向かっている」と指摘し、何らかの手助けが必要と強調しています。