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アルゼンチンはロシア製ワクチンを接種

 ブラジルメディアによると、アルゼンチンの食品医薬品規制当局は22日、ロシアロシア製の新型コロナワクチン「スプートニクV」の緊急使用を許可、24日にも30万回分がブエノスアイレスに到着します。来週にもワクチン接種が始まる予定です。

 アルゼンチン保健省は、「スプートニクV」は最終的に2500万回分が供給されるとしています。また、オックスフォード大学と製薬会社アストラゼネカが開発したワクチンの供給契約も締結しています。