ブラジルのメディアコンソーシアムは11日、新型コロナウイルスパンデミック状況の新しい調査を発表しました。それによると、これまでの死亡者総数が150,506人、感染者総数が5,093,979人を記録しました。一日の増加数は死亡者が270人、感染者が12,139人でした。過去7日間の死亡者の一日あたり平均は590人になり、5月以来初めて600を下回りました。国内メディアの報道です。
ただし、一日あたり平均死亡者数、感染者数ともに減少傾向にはなく、横ばいで推移しています。また各州のコロナ禍状況を見ると、11日に死者が増加したのは ピアウイ州のみで、ミナスジェライス、 リオデジャネイロ、サンパウロなど10州と連邦直轄区で横ばい、PR、SCなど15州で減少しました。
休日は死者、感染者などの届け出が少なくなる傾向にあります。
