地元紙によると、サッカー・欧州チャンピオンズリーグの1次リーグ最終戦でバルセロナ(スペイン)のネイマールがセルティック(スコットランド)戦でハットトリックを決め、バルセロナは6―1で勝ちました。
圧巻だったのは後半3分のネイマールのゴールで、チームメートのシャビとの素早いパス回しで相手DF陣を振り切り、スピードに乗ったまま左足でボールをゴール左隅にたたき込みました。ネイマールのハットトリックはバルセロナ移籍後は初めてのことです。ネイマールは試合後、「ゴールを決めなければならないという重圧は感じなかった」と気負い込んだ様子はなく、彼自身に高いレベルのプレーを課しているようで当然といった顔でした。
バルセロナは勝ち点13とし、1次リーグ首位での決勝トーナメント進出を果たしました。