国際サッカー連盟(FIFA)はコンフェデレーションズカップ(コンフェデ杯)の第2次一般チケットを15日から販売しましたが、ブラジリア市で行われる開幕戦のブラジル対日本とバイア州サルバドール市で行われるブラジル対イタリアのチケットが完売しました。
地元メディアによると、国内販売枠として販売されたカテゴリー1〜4のチケット34万1000枚がすべて売り切れたほか、スポンサー枠の5万1473枚と大会参加チーム枠の1万6184枚も販売済みです。
国内販売枠チケット購入者のうち98%はブラジル国内の居住者でしたが、多くのサッカーファンが同一試合のチケットを複数枚求めたため、FIFAは人気の高い試合のチケットを抽選で販売しました。約40万人の希望者に対し、約21万枚のチケットが抽選で販売されたそうです。