地元での報道によると、国家電気通信庁はブラジル全域で携帯電話の番号を９桁に移行する計画を進めており、来年からリオ市で現行の８桁から９桁に移行する可能性が高くなりました。サンパウロ市と周辺63都市では既に７月29日に９桁番号への移行を済ませています。市外局番が「１１」で始まるこれらの地域では、以前の８桁番号で使用できる携帯電話の最大回線数が４４００万件だったのに対し、契約件数が４２００万件に達していたため、速やかに対策が取られました。
現在、リオ市では最大回線数３７００万件のうち１７６０万件分の回線が使用されています。９桁へ移行すれば、最大回線数は９０００万件になります。
今後、リオ市と市外局番が同じ「１２」のバーレ・ド・パライバ市でも９桁番号への移行が行われ、２０１６年までに全国の携帯電話番号が９桁になる予定です。
