22日午後、サンパウロ市東洋街の日系の食堂や、商店が多い通りで、オートバイに乗った2人組が男性に向け発砲、撃たれた男性が死亡する事件が起きました。警察の発表によると、被害者は東洋街に店を持つブラジル人のフランクリン・プラシド・カンポナザさん(50)。路上に駐車していた車に乗り込もうとしたとき、オートバイに乗った2人組みが近づき、4発発砲、3発がカンポナザさんの頭部に命中、カンポナザさんは死亡しました。
2人組の犯人は何も盗らずに逃走していることから、警察では怨恨の可能性が強いと見て捜査しています。