９歳の男児がサイロで死亡

　パラナ州南東部のサント・アントニオ市で先月末、市営の穀物貯蔵庫で遊んでいた男児2人が誤って大豆サイロ（貯蔵庫）の中に転落し、9歳の男児が死亡する事故が起きました。
　調べでは、遊んでいた男児２人は夕方遅く、蓋の空いている所からサイロに転落、その直後にダンプカーが大豆をおろしたため、大豆の中に埋まってしまいました。1人の男児は這い上がって助かったものの、もう１人は生き埋めとなり、救急隊が現場に急行し救助したときはすでに死亡していました。