26日からブラジル全土で恒例のカーニバルが幕開けしました。開始早々、こちらも名物の事件や事故が頻発しています。
リオ市でも26日からカーニバルのコンテストがスタート。3000人の構成員から成る先頭のサルゲイロの入場が始まると、満員の観衆席は興奮のるつぼと化しました。
サルバドール市では入場開始早々、男が突然無差別発砲したため、流れ弾で19歳の学生が死亡する事件が発生。同市では前日も、ケンカでナイフによる刺殺事件が発生していました。
アマゾンの中流都市マナウス市では、高圧電線が切断するという事故が起き、パレード中の列に電線が垂れ下がり、2人が感電死、6人が大やけどを負いました。