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リオで観光スポットを再開

 ブラジルの報道機関コンソーシアムは15日現在、新型コロナ蔓延に関する調査結果を発表しました。それによると、ブラジルの死者は107,297人(一日に726人増加)、感染者は3,317,832人(一日に38,937人増加)を記録しました。メディアが報じています。

 新型コロナの感染拡大が続く中、キリスト像のあるコルコバードやポンデアスーカなどリオの観光スポットが15日、再開されました。多くの観光客がキリスト像を背景に写真を取り、ポンデスーカのロープウェイ乗り場には長い列ができました。いずれも係員が、マスクの着用を促し、観光客はマスクを付けていました。再開は、コロナウイルスに対する防御手段を講じることが条件になっています。