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死亡率は中西部、南東部の州が高い

 メディアコンソーシアム9日の調査によると、ブラジルにおける新型コロナウイルス感染状況は、死者が101,136人(一日に593人増加)で、感染者が3,035,582人(一日に22,213人増加)となっています。ブラジルメディアの報道です。

 死亡率が高かった州はリオグランデ・ド・スル、サンタカタリーナ、ミナスジェライスの3州で、リオデジャネイロ、アマパー、パラー、 リオグランデ・ド・ノルテなど10州が低くなっています。 パラナ、エスピリトサント、サンパウロ、マットグロッソ・ド・スルなど14州が横ばいでした。

 各州の中でマットグロッソ・ド・スル州は高い死亡率の州から横ばいに移り、 リオグランデ・ド・ノルテ州は横ばいから減少の州に移りました。死亡者の多い州も9日の時点で3州と少なくなっています。