中南米の最新情報

NPOチャレンジブラジルが、ブラジルを中心に中南米のニュースをお届けします。

サンパウロ市のメトロが土産品を販売

 地元での報道によると、サンパウロ市地下鉄(メトロ)は今月中に、メトロをブランド化したマグカップやキーホルダー、傘、Tシャツなどの土産品の販売を開始します。当分の間この土産品は、市内の博物館土産物店でのみ販売されますが、将来は2号線(緑)コンソラソン駅構内にも店舗を設け、メトログッズだけでなくサンパウロ各地の土産品を販売する予定です。メトロ側では、コンソラソン駅について「観光客が多く集まるスポットなので売り上げも期待できる」としています。
 メトログッズはデザイナーのフェリッペ・モロジーニ氏が考案したものですが、今後はサンパウロ市のさまざまなアーティストにデザインを依頼する予定になっています。