18日午後、サンパウロ市内を中心に局地的な大雨と突風が発生し、サンパウロ新聞社社屋前のミツト・ミズモト通り入口付近では大木が折れ、道路を塞ぐ騒ぎになりました。同通りは自動車の通行が不可能になり、気づかずに進入した車は折り返しを余儀なくされました。
道路脇に駐車していた車２台が折れた樹木の下敷きになり、１台はボンネットとミラーを損傷しました。同新聞社近くのグリセリオ通りでも、大雨で道路が陥没する被害が起きました。
同日の午前中は快晴でしたが、夕方から急な大雨になり、突風が吹き荒れるサンパウロ特有の気候現象に見舞われたものです。
