今年12月、南米王者として日本で行われるクラブワールドカップ杯に出場するサッカークラブ「コリンチャンス」が1、2日の両日、サンパウロ市内にある同クラブ施設内で日本祭を開催しました。会場には約400人が訪れ、応援団のサンバ隊と和太鼓という珍しい組み合わせの出し物に市民らは目を見張っていました。
会場には浴衣の試着コーナーや折り紙コーナーが設けられ、参加者は浴衣を試着したり、折り紙を折ったりして日本文化との出会いを楽しんでいました。
地元メディアによると、クラブワールドカップ杯の応援のために約2万人が日本へ行くのではないかとしており、会場では日本の地下鉄の乗り方などの講座も開かれました。