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ボタフォゴ海岸に 巨大オブジェ登場

 地元メディアによると、リオ市内のボタフォゴ海岸に海の女神「イエマンジャー」をたたえた彫刻オブジェが登場しています。女性の頭部を表現しているこの大理石オブジェは全長12メートルで、世界的に有名なスペイン人芸術家のジャウメ・プレンザ氏がリオ市で開催されているアート展「Oir - Outras Ideias para o Rio」に出展した中の1作品です。
 ジャウメ氏は約4カ月にわたる制作期間の中で「国民の夢をかなえてくれますように」という願いを込め、同作品を「アウィルダ(Awilda)」と名付けています。海面から大きな頭を浮かび上がらせている同作品は11月2日まで展示の予定。