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日本人が強盗被害

 サンパウロ市のジュルバトゥーバ駅に家族を出迎えに行った日本人が強盗に会い、現金、携帯電話、クレジットカードを奪われる事件が起き、22日、在サンパウロ総領事館が注意報を出しました。事件は21日夜にジュルバトゥーバ駅前で起きました。犯人は拳銃を持った男性2名で、一人が被害者を社内に押し込め、拳銃で脅しながら現金100レアル、携帯電話、クレジットカードを強奪、もう一人がクレジットカードを持ち複数の店舗で買い物、被害額は1500レアルに上りました。
 被害者は社内で拳銃で脅されたまま身動きがとれませんでしたが、、隙を見て車外に脱出しました。
 総領事館では、犯人のターゲットになりにくいように、華美な服装、高級な副葬品、腕時計などはなるべく控えるように注意しています。また、不審な人物がいる場合はそのまま車には乗らず、いったん通り過ぎてから乗るなどの配慮をするように求めています。