中南米の最新情報

NPOチャレンジブラジルが、ブラジルを中心に中南米のニュースをお届けします。

リオ、2日連続40℃

 寒波に見舞われている日本と違い、ブラジルでは猛暑に悩まされているようです。地元での報道によると、11日のリオ市は2日連続で摂氏40度を超える猛暑を記録しました。気象庁は最高気温はマウア広場の40.1度と発表しましたが、目抜き通りのバルガス大統領大通りでは午後1時に温度計が48度を示したそうです。体感気温は50度を超え、水のペットボトルを片手に海辺に急ぐ人の姿が多く見られたとか。12日には暑さは和らいだものの、16日には暑さがぶり返すようです。
 サンパウロ市も、10日から11日未明にかけて23.2度という今夏最高気温の熱帯夜に見舞われ、市民は寝苦しい一夜になったようです。

元ミス・ボリビア 州知事選に立候補
 ボリビアエボ・モラレス大統領は4月4日のベニ州知事選に、自党の社会主義運動党から元ミス・ボリビアジェシカ・ジョルダンさんを擁立すると発表しました。政治経験もない元ミスを立候補させるといった票集めのためセレブや有名人を擁立することは、ボリビアでは日常茶飯事とか。対立候補は、2選を狙うスアレス元知事といいます。